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011/100 Seatbelts「COWBOY BEBOP SOUNDTRACK 1」

11枚目のセレクトは、アニメサントラの歴史を変えた1枚。

「カウボーイ・ビバップ」のサウンドトラックアルバムをご紹介いたします。


もともとはテレビ東京の夕方で放送され、26話の予定が諸事情で

13話のみの放送となった、宇宙の賞金稼ぎを主人公とした

あまり派手さはないSFアニメでございました。

(後にWOWOWで全話が放送されました)

しかし、洒脱な台詞とスタイリッシュな映像、そしてなによりも

ジャズをメインとした、クールなサウンドトラックが

見た人を魅了していったわけです。


そしてリリースされたサウンドトラックは、アニメを離れ

外資系CDショップでおすすめされたり、各地のクラブでヘビープレイされる

そんな作品となり、ゴールドディスク大賞のアニメサウンドトラック部門を受賞する

ヒットアルバムとなっていったわけです。


その音楽を担当した作曲家の名は、菅野よう子。

「てつ100%」メンバーとして活動していた彼女は、

歴史シミュレーションのゲームミュージックでその評価を高め、

その壮大なサウンドで「知る人ぞ知る」存在となっていきます。

その後アニメサントラ、声優ソング、CMソング、テレビサントラと活躍し

この作品でその知名度を「サントラ好き」から「音楽好き」へと広めていくことになったのです。


今作の制作において菅野はあまりジャズというジャンルを深く意識せず、

「ジャズっぽいイメージ」の楽曲・アレンジを行うことで

かえってジャズを知らない人にも聴き易い作品へと仕上げています。

そして、そんな楽曲を演奏するバンド・シートベルツも

凄腕のスタジオミュージシャンを揃えており、数度行ったライブも大盛況となりました。


アルバム1曲目、オープニング曲として使われ大人気となった「Tank!」、

アクションシーンにぴったりな「Rush」など、ジャズ、ファンク、ブルースといった

作品の世界観を表現しつつも、作品を離れても「使い勝手」のいいナンバーが

17曲ぎっちりと詰まったこのアルバムから

アニメ音楽の新しい時代が始まったようにも思います。


このアルバムの後も菅野よう子はアニメ、映画、CM音楽を中心に活躍を続け、

特に「創世のアクエリオン」や「マクロスF」などでは歌謡曲の下世話さを取り入れ

ヒットチャートや着メロチャートなどを賑わすことになるわけですが、

そんな彼女の快進撃のきっかけとなった一枚として、

そしてジャズというジャンルへの入門的な一枚としてもおすすめしたい

サウンドトラックという枠をある意味超えたアルバムです。



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