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033/100 DOPING PANDA「DANDYISM」

33枚目のセレクトは、本日1月28日に

4月19日のライブでの解散」を発表したDOPING PANDAの

メジャー1stフルアルバム「DANDYISM」です。


97年に結成、2000年より現在の3人編成となった

"ROCKSTAR"FURUKAWA(vo&g)、HOUJOU(b)、HAYATO(ds)。

パンクからクラブ・ミュージックを取り入れた「踊れるロック」へと特化し

インディー時代からライブハウスを続々と満員にしていき

ディズニーロックカバーアルバムへの参加でその知名度を高めることになります。

そして争奪戦の末ソニーからのメジャーデビューを果たし

ミニアルバム「High Fidelity」でデビュー。

Highシリーズ第2弾「High Pressure」を経て

今回紹介する「DANDYISM」をリリースいたします。


先行シングル「MIRACLE」、そして「FIRE」「Hi-Fi」といった既出曲に

今回のアルバム用の新曲である「Blind Falcon」や「Moralist」

「Teenage Dandyism」など、ロックとデジタルビート、

さらにレゲエなどの要素を雑食的に取り込みつつも

ポップで踊れてしっかりと尖っている、そんなバランス感覚のよさに

ROCKSTARのやや癖のある歌唱が乗ることで完全に彼らのサウンドとなり

インディー時代の魅力をそのままに、サウンドをグレードアップすることで

メジャー感のある仕上がりへとアップグレードされている1枚となりました。

そして彼らの最大の魅力である、ひたすら踊り、暴れさせられるライブも

またメジャーになることでスケールアップしていったわけです。


しかし、メジャーに移籍する=新しい客層を開拓し、セールスを上げ続けることを

要求されるようになる、ということでもあります。

まず彼らがとった方向は、英詞曲を減らし、日本語曲の割合を増やしていき

ポップな要素を強めていくということでした。

しかしこの方向性は彼らの持っていた鋭さを鈍くしていったようにも感じられ、

ライブではインディー時代やこの「DANDYISM」時代までの曲くらいが

盛り上がるという状態になってしまっていたように思います。


そして大型タイアップに恵まれてもセールスが微妙だったこともあり

(これに関しては、CMタレントさんの旬が過ぎていたというのも要因ではあると思いますが)

彼らは制作体制を変更することになります。

プライベートスタジオを作り、そこで顔を突き合わせながら

DIYで新しいことへと挑戦していくという制作体制。

その体制からアルバム「YELLOW FUNK」が生まれ、

全国を巡るライブツアーも行ってきました。


しかし、その挑戦はいつしかバンドの限界を彼らに見せていたようで

それぞれの音楽性などを追求するための解散、という結論を

導き出すことにもなってしまったようで、それも残念ではありますが

仕方のないことだったのかもしれないと思っている自分もいます。

彼ら3人のラストライブ、そしてこれからの活動を楽しみにしつつ

この「DANDYISM」や他の作品を楽しみたいと思います。






テーマ : おすすめ音楽♪
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